はんぶん沖縄はんぶんアジア

ここ最近の2年間はアジアと沖縄をウロウロしています。

上り坂こころ折れそう~台湾ママチャリ3日目

ゲストハウスは出会いがあるのが楽しい、台湾の若者とくだらない話で盛り上がった夜。

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竹豊旅社はおすすめだ。立地と部屋の清潔さ価格、コスパが良い。

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朝起きると夜とは景色が変わり、朝の市場で賑わっていた。

沖縄の農連市場がgoogle mapで朝am3:00営業開始だったが、本当だろうかと思いだしながら竹南の市場を散策。

 

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僕の台湾での食事は8割がた屋台です、安すぎて一日5食たべる時も。笑

ごはんもおかずも単品ずつ頼むので、炭水化物も控えられるし便利。

 

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麺と丼、、、めっちゃ炭水化物

チャリ漕いで消費しよう、三日目出発。

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何もない田舎道で急に現れた立派な廃墟

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看板を見る感じだと、ラブホテルかな?

日本と同じで辺ぴなところにあるなぁ

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パン屋のおばちゃんがママチャリを見て笑ってたので、パンを購入。

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焼きたてメロンパンは台湾でも無敵だった、しかもバター入ってるやつ!これ好き!

一緒に売られていたパッションフルーツのアイスキャンディーも最高だった。

 

この時の僕は完全に油断していた。

新竹~台中に向かう道をGoogle mapまかせにして、最短距離を選んだ走った結果

4時間の上り坂を味わうことになった。

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この爽やかな笑顔の僕はもういない、坂道を追い抜いていくバイクをただにらみつけている。

 

 

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途中に三義という木彫りの伝統工芸品の街を通ったのに、すごい作品たちを見たのに、

覚えているのは、坂道のつらさだけ。

アートを楽しむためには体力万全で挑むものなんだと思った。

衣食住にアートが入らない理由を体感で味わった。

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台湾ではおなじみの嗜好品、ビンロウ(檳榔)

長距離ドライバーの眠気を飛ばすほどの刺激物らしい。

ていねいに断ると、スポーツドリンクをくれた。また一つ優しさをもらった。

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昼食は記憶にないが写真だけ残っていた、疲労困憊のピーク。

 

4時間かけて登ったご褒美は1時間の下り坂!!!

ギア無しのママチャリにり始めてから、たった5度の傾斜の変化に一喜一憂している。

感情のコントロールがおかしくなりそうだ。

 

新竹から70kmを漕ぎ台中到着!

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急にお洒落度が増した街並み。

でも予備バッテリーがロースペックな僕はジムへ直行。

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台中駅近くのジム、ここもおススメ。

クラブみたいな内装でお洒落にトレーニングしてる気分になれる。

でもシャワーと充電がしたいだけなのに。器具があるとやっぱりやりたくなる。

7時間も自転車こいだのに。

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シャワーでさっぱりした後は、看板がかわいい羊肉屋。沖縄も羊料理が有名で、近いからやっぱり文化が似ている。

そして寝床を探す。

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すこし進撃の巨人を思わせるマークの台湾警察でテント張れる場所を聞き込み。

なんと、警察書の横に張っていいよと言ってくれた。

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パトカーもすぐそばに停まっている。

テントなのにセキュリティがばっちりだ。笑

三日目終了